いろはすの男一人歩き遍路旅 

【※ブログ校正中】初四国。初お遍路。32歳男性。11月15日に1番札所霊山寺をスタート。歩き遍路通し打ち36日間で無事結願。

遍路13日目 11月27日

6時起床。ゆっくり出発の準備をする。

 

準備を終えて、リビングへでると、ゲストハウスのおかみさんから朝食のお接待とのこと。

トースト、目玉き、サラダ、コーヒーをいただく。

 

なんだかんだゆっくりになってしまい8時ころ出発。

ゲストハウス土佐からそのまま竹林寺へ向かう。

 

歩き続けて竹林寺へ到着。

 

竹林寺は紅葉が綺麗で、カメラを片手に訪れている方々が多くいた。あと中国か台湾からの団体さんもあとで入ってきた。

 

納経を済ませる。

 

少しベンチで休み、すぐ出発。

 

禅師峰寺を目指す。 

 

竹林寺から遍路道をくだり、平地に出てずっと歩く。

 

禅師峰寺の手前からまた山道のような道をあがっていく。

 

禅師峰寺に到着。

 

納経を済ませて、いまあがってきた山道をくだる。

 

次の雪蹊寺までは渡船を使わずに浦戸大橋を歩きで行こうかと思い、海岸沿いルートを歩いていく。

 

やっとローソンにたどりつく。

 

13時すぎになっていた。まだ昼飯を食べてないのでおにぎりを3個購入。


ローソンの店の前でおにぎりを食べ始めると、おっさんから声をかけられる。


最初はまともに相手していたけど、途中から若干やばそうな感じがしたのと、先を急ぎたいのでパックパックを背負い、失礼する。

 

やっぱり渡船を使おう。


調べてみると、歩き遍路において、特にズルをするということではないみたいなのでこれにした。

 

船場へ向かう。次の出発は13時10分。

 

出発時間の10分前ほどに渡船場へ到着。一人歩き遍路さんがベンチで座っていた。

 

トイレを済ませて待っていると、渡船が到着。乗り込む。

 

こういう渡船は初めてだ。他にも地元の方々が乗っている。自転車やバイクの方もいる。

 

渡船はほんの5分ほどで対岸へ到着。

 

雪蹊寺へ向かう。20分ほども歩けば雪蹊寺へ到着。

 

雪蹊寺で納経を終えて、次の種間寺へ向かう。

 

種間寺には15時ころ到着。


あと200メートルほどで到着するというときに、なにやら種間寺の入り口から、テレビカメラ撮影している人たちが出てきた。

だけど、その撮られている人の顔が見えない距離だった。誰だったんだろう。


とはいえ、あまり気にせず、種間寺で納経をする。

 

さあ今日の泊まるとこはどうするか。

 

清瀧寺には間に合わない。

 

清瀧寺に行く途中にあるビジネスイン土佐を検討するも、素泊まり5940円は高く感じてしまう。

 

決まり切らずに少し歩き始めると、昨日泊まったゲストハウス土佐のおかみさんから電話。

 

今日どうなったか?どこに泊まることになったか?心配して連絡くれたようだ。

 

まだ決まってないことを伝えると、先にあるサニーマートまで来てくれれば、ゲストハウスまで乗っけて行って明日も同じとこまで送ってくれるとのこと。

 

ではお願いします。


ということで、サニーマートまで歩くことに。

 

数キロ歩いて、サニーマートへ到着。

 

ゲストハウスのおかみさんと合流し、サニーマートで夕飯を買って、ゲストハウスへ戻る。

 

初めての連泊となった。

 

今日はそんなに歩いてないから、身体もそんな疲れていないようだ。

 

明日のルートなどを確認し、就寝。