遍路8日目 11月22日
今朝はいつもより遅めで6時半起床。
荷物の整理、パッキング。
そこで足の痛みやなかなかペースあげれてなかったので、約2.3キロの重さのあったテントと結局なんだかんだ使わなかった。ソロクッカー、バーナーとガス缶も合わせて送り返すことに。
宿代がこのあとずっとかかってしまうが、歩けるペースをあげることで年内のなるべく早いうちに結願できるように。
そのほか野宿のときに寝袋の下に敷いていたサーマレストのマットもコンビニでいただいた箱に詰めて、ゆうパックで1380円にて自宅へ返送しました。
合わせて、コンビニにて朝飯買ってそのまま食べていざ出発。
返送の手続きをすませ、泊まった薬王寺 温泉宿坊 薬師会館あたりを出発できたのが9時ころ。
野宿道具をリリースして、約3キロぐらいは軽くなったはず。
今日は頑張ってひたすら歩くのみ。
宿はまだ決めてない。
ひとまず牟岐駅周辺まで歩いてみる。そのあたりで昼ころだろうから、そこで今日の泊まる宿を決めようと。
昨日あまり距離稼げなかった分、今日は頑張る!!
ほぼ予定通りで12時15分ころ牟岐駅近くのコンビニに到着。15キロ歩いた。
昼飯を買って、30分ほど休みながら今日残りでどこまで歩けるかを想定して、宿の選定。
他の方のブログで載ってた民宿 えびすへ泊まることに。
夕飯もなかなか豪華らしい。
コストもかかるけど一泊二食付きで7100円。
コンビニを12時45分ぐらいに出発。そのくらいに予報通りで雨が降ってる。
もちろん、雨が降ってもすすんでいく。
そこからずっと休憩なく2時間ほど歩いて、ローソン海陽町杉谷店に到着。トイレを借りよう。
トイレを済ませて、ホットの缶コーヒー108円を飲む。
ここでは15分ぐらいいて、15時ころコンビニを出る。
そこからはずっと今日泊まる民宿えびすまで休まずに歩いた。
到着したのが17時30分。
荷物を軽くしてみたら、足への負担も減り、休憩とらずかなり進めた!!
宿に到着すると、さっそくお風呂。なかなかキレイな建物になっていて満足。
そのあと、夕食。夕食もボリームあって美味しかった!刺身、とんかつ、マグロのカマ、湯豆腐などなど。美味しかった。
そんなこんなで今日も一日終了。
明日は何キロ行けるかな
〈本日の歩行距離〉
35キロ
※別途朝コンビニまでの距離は往復で1.2キロ
〈所要時間〉
7時間45分(465分)
※休憩時間を除く
〈歩行時速〉
4.52km/h
遍路7日目 11月21日
朝5時45分起床
荷物の整理、出発の準備をして、6時半から一階の食堂で朝食。
バイキング形式になっており、朝ごはんとしては充分な品数。ご飯を食べたうえに、そのあとに牛乳飲みながらクロワッサンで満足。
食事を終えて、7時ころにもう一組のご夫婦と一緒に平等寺まで送ってもらう。
車のなかで少し話すとその夫婦は大阪から来ているご夫婦で、遍路は今回で10回目とのこと。逆打ちも良いですよ。と話していた。
この夫婦はすでに昨日平等寺を打ち終えているので、バスを降りてすぐお別れ。お気をつけてとそれぞれ声をかける。
さっそく平等寺の山門をくぐり、本堂、大師堂とお参りを済ませ、納経をする。
平等寺を出発したのが7時40分。自販機でスポーツドリンクを買っておく。
足が痛いなと思いながらも歩いていく。
歩き始めて30分ぐらいしたころ、一組の日本人男性と外国人女性から挨拶されながら軽々と抜かれていく。
これは自分の歩くペースが遅すぎると、そのひとたちの後ろを追うように歩くと痛みをあまり感じないかのように思ったより歩ける。
いつしか歩くペースの調子が良くなり、前を追っていたそのひとたちを追い抜く。
薬王寺までのルートは途中で山のなかをいくルートと海岸沿いルートに別れる。昨日だいぶ山のなか歩いたし、少しだけ距離が長くなるけど海岸沿いのルートを選ぶ。
歩き続けるときれいな海岸線が見えてきた。なんか心が和むというか、ひたすら歩いて疲れている心がやわらぐ。
歩き続けると、俳句の小径という遊歩道をかけあがる。距離にして1キロということでそこまでツラくはない。
そこを抜けるとアスファルトに戻る。ひたすらアスファルトを歩く。
右膝の痛みもあったので、うまく足を運べるよう歩くことに集中していたら、
道を間違えた。また遊歩道のようにかけあがるはずのところ完全にスルーしてしまったようだ。
かなり通り過ぎてしまっていた。戻るのもメンタル的にキツイので、かなり遠回りにはなってしまうがそのままアスファルトの道路を同じペースでひたすら歩くことに。
薬王寺の近くへ来たところで、阿波銀行に立ち寄り、残りわずかになっていた5円玉を両替で120枚ゲット。
窓口の若い女性が新人だったのか、両替した5円玉120枚をもらう時に手数料無料で渡されたので、『手数料かからないんですか』と訊ねると、少し間を置いて、『少々お待ちください。』と。
こちらとしては手数料かかることを知ってたから、なんてことはない。
誰にでもそういうことはある。何事も勉強なのかもしれない。なにかをして、それから学び、次に生かすということのほうが大事なのかなと思った。
心の中で、その銀行員さんに、頑張ってくださいと少しばかり応援の気持ちになった。
しかし、遍路姿で銀行に入るとか普通なら出きないけど、実際に四国へ来て、遍路をしているとさほど見られようは気にならない。こういった経験もここに来て遍路をしなければできない。
銀行から出て少し歩いて平等寺に到着。14時少し前。
納経を済ませる。
道の駅の道路向かいにあるファミリーマートで昼飯を買って、イートインで飯を食いながら今日このあと先に進むか、この辺の宿に泊まるか考える。
先に進む場合は、野宿かな。先にある宿はそれなりに距離がある。身体そのものはまだ大丈夫だが、足の痛みもあるので、まだ時間があるが今日はこのあたりに泊まろう。
薬王寺温泉宿坊 薬王寺会館に泊まることにした。素泊まり5400円。
温泉にも入れるし、コンビニも近いので飯にも困らない。
コンビニで買った夕飯を食って寝る。
足の裏の水ぶくれの処置したところ、再度処置し、キズパワーパッドを貼っておきます。
遍路6日目 11月20日
朝5時半ころ起床。
昨日買っておいた朝食を食べ、準備をし、出発。
少し歩いた先にあるサンクスで体を温めるため、ホットコーヒーを飲む。
サンクスを出発したのが7時30分。
さあ鶴林寺へ向かいます。
なんとか9時半ころ到着。雨が降ってきた。
レインコートに着替えて、ザックカバーも装着。
10時ころに鶴林寺を出発。足が相当痛くて足がなかなか進まない。
鶴林寺から降りていく段差がキツイ。
太龍寺についたのが13時すぎ。太龍寺までもなかなかキツかった。納経をすませ、お昼ご飯のおにぎりを食って、出発したのが14時。
少しゆっくりし過ぎた。
太龍寺から歩き遍路道ですすむ。
途中、足場がほんと狭くて、ロープを片手に持ちながら歩くような危険な箇所を何箇所か通過。
午前中に降った雨のこともあり、石は滑る。
二回ほど足を滑らせて転んでしまった。だが大事にはいたらずよかった。
のぼったりくだったりを繰り返し。山あいの遍路道をひたすらすすむ。
途中から右膝が痛むようになってきた。これはまずい。
22番平等寺。間に合わない。
もうこれは無理だ。間に合わないと判断して、今日の寝床をどうするか。
コンビニがあるのは平等寺の数キロ先。食料もない。そして、足も痛み、身体が疲れている。
出費もやむを得ないということで、
ネットに載っていた
平等寺へクルマで迎えに来てくれるという『えもとビジネスホテル』へ連絡。
一泊二食付き6500円。
ちなみに夕食は豪華でした!よかった!
今日はホテルのベッドでしっかり寝ます。
遍路5日目 11月19日
予定より寝すぎてしまい、6時半ころ起床。
朝飯を食って、出発ができたのは7時半ころ。
井戸寺を打ち、
途中コンビニで飲み物を買って休憩させてもらい、
さらに足をすすめる。地蔵院ルートではなく市街地ルートを進む。
ドラッグストアでキズパワーパッド大きいサイズを購入し、昨日処置していた箇所に貼る。少し痛みがマシになった。
先にすすめていく。
途中で、接待ということで缶ジュースとお菓子をいただく。ありがたい。足は痛むが頑張れる気がする。
コンビニで休憩を昼飯を食う。
なんだか足が痛く進むペースが遅いからキツイ。けど足を止めなければ先には進む。そう思いながらひたすら足をすすめる。
なんとか恩山寺までのぼり着き、立江寺には16時過ぎに到着。納経をすませる。
ベンチで休みがてら、今日はどうするか考えていると、数人で遍路に来ていたおばあさんからお接待でジュース代をいただいた。
ありがたくホットの缶コーヒーを飲ませていただく。
立江寺を出たのが17時過ぎ。少しずつ暗くなってきた。
次の鶴林寺まで距離があるので、少しでも進めておこうと思い、勝浦町まで歩く。
痛む足を頑張ってすすめ、途中のローソンであたたかい飲み物を飲みながらイートインで休憩。
さらに足をすすめ、
勝浦の道の駅のところにある遍路小屋へ20時に到着。
うーん、風が抜けるから寒いし、スペースとしてテントは無理だ。
少し考えて星谷運動公園へ向かうことに。今日は星谷運動公園にテントをはることに。
運動公園についたのが20時30分。
かなりの時間歩いた。疲れた。テント張って、洗濯して、夕食を食って寝た。
遍路4日目 11月18日
朝5時30分起床。
荷物の整理。パッキングをする。
昨日の夜から雨。天気予報の通り雨でした。
雨だけどレインコートの上下を着用して、その上に白衣を着て、雨のなか進むつもりだ。出発の準備をすませて朝食。
昨日の夕食と同じで他の宿泊客と一緒に食事。
食事を終え、雨が降っているのでコミュニティバスを利用するという二組を残し、出発。
雨のなか、山のなかの遍路道を歩いていく。二回、道を間違えて歩いてしまい1.2キロぐらいロスしてしまった。
山のなかを抜けると、川がみえてきた。綺麗な川が流れる景色が素晴らしい。
川沿いを歩き、また少し山道をすすみ、また川沿いをひたすら歩く。
マメのせいか、アスファルトを歩いている足が痛む。痛みながら少しずつ足を足をすすめる。
大日寺。
常楽寺。
国分寺。
観音寺。
を打つ。
そして、善根宿の資料に載ってる栄タクシーにお世話になる。
16時15分だったので大きな荷物を置いて、17番札所井戸寺に行こうかと少し歩いたが、足が痛すぎて歩けない。17時に間に合わないと思い引き返す。
栄タクシーに戻り、風呂に入る。
夕食と翌日の朝食の買い出しは近くのスーパーマルナカにした。弁当類が30%値引きになってたので良かった。
飯を食って就寝。
歩き遍路3日目 12番札所焼山寺(平成29年11月17日)
平成29年11月17日
朝5時30分ころ目を覚ます。
夜中、風が強くてなかなかあんまり眠れなかった。
着替えをすませて、寒いのでテントのなかで昨日コンビニで買っておいたパンを食べる。
それからテントの片付け、パッキングをすませる。
もろもろ準備してたら7時を過ぎたころに出発。ほんとうはもう少し早く出発したかったけどしょうがない。
寒かったので、出発してすぐのところにあった自販機で缶コーヒー(ホット)を購入しその場で飲んであたたまる。遍路ころがしの焼山寺へ向けて水分確保のため、スポーツドリンクを購入しておく。
昨日すでに打ち終えている藤井寺には8じ過ぎころに到着。
そういえば、朝から携帯充電器のケーブルが見当たらないので藤井寺の駐車場に置いてあるベンチに座って荷物探し。上の雨具のなかに入ってた。あって良かった。無くしたかなと思った。あやうく携帯の充電が切れるとこだった・・・
藤井寺を8時30分ころ出発。
さあいよいよ遍路ころがし
この歩き遍路のなかでも難所と言われる12番札所焼山寺へ向かいます。
ひたすら登っていきます。
登って1時間ほどで東屋があったの少し休憩。
そこからの景色。もうすでにだいぶ高いとこまできてるように見える。
◯長戸庵
長戸庵、柳水庵、浄蓮庵を経て、焼山寺へ15時に到着。
思ってたよりキツかった。
昨日少し荷物を送り返したとはいえ、この登りは荷物の重さも身体にくる。
歩くペースもうまく保てずに休憩を何度もいれながら登って、藤井寺から6時間30分もかかってようやく焼山寺へ。
焼山寺の本堂へ行く前に遅い昼飯を食って、そのあと納経する。焼山寺を出発するときにはすでに16時。
とりあえず先へ足を進めるが、食料がもうない。
歩いていくと杖杉庵。そこで休憩がてら、いろいろ情報の確認。
コンビニがかなり先までなく食料確保困難だったので、善根宿の資料一覧に載ってた『すだち館』へ連絡。本日はすだち館に泊まることに。
◯すだち館
すだち館に到着すると、年配のご夫婦がお出迎えしてくれました。
あたたかい飲み物をいただき、寝床へ案内される。
通常は車で少し行ったところの神山温泉へ送迎してくれるようですが、すだち館に到着した時間が遅かったので今回は神山温泉は無理とのこと。
かわりに別棟にある家のお風呂に入らせてもらった。久しぶりにお風呂入れた。
そのあとに夕食。今日はほかの宿泊客も一緒。
ルーマニア人の外人男性ひとりとフランス在住の日本人男性とフランス人女性のご夫婦。
それぞれ海外でのことや、四国遍路について話しを聞けた。
それぞれ英語で会話をしてたので、そこに入っていけない悲しさを実感。英語話せるようになりたいと思ったすだち館でのディナータイムでした。食事はボリュームがあって、美味しかった。しっかりとご飯はおかわりしました。
こういった善根宿に泊まると、ほかの遍路さんと交流ができるのもいいなと。一人での歩き遍路なので、野宿もすると納経所の方と少し話すか話さないかだから。
食事後に洗濯を済ませ就寝。
今日の山越えで身体はくたくた。左足の裏にマメというか水ぶくれみたいになったとこも痛い。
①荷物の多さ重さにより負担も違うが、焼山寺の遍路ころがしはけっこうキツかった。身体もまだ慣れていないので遍路ころがしのあとはあまり無理をせず、すだち館など焼山寺から下りたところに宿泊するのが良いかと思います。
②少しでも荷物は少ない軽量に越したことはありません。ただどうしても出発時は不安であれもこれも必要だと思いましたが、いざ歩くと送り返したほうが良いと思いました。
③焼山寺は高いところにあるので、飲料など売ってないだろうと思い込んで登ったため、水分を少しづつ飲むようコントロールしてましたが、焼山寺に自販機がありました。笑 飲料に加えて、カロリーメイトの自販機もありました。
<宿泊情報>
すだち館(善根宿一覧資料に記載)
1泊2食4000円
歩き遍路2日目 10番札所 切幡寺〜11番札所 藤井寺(平成29年11月16日)
平成29年11月16日
5時半ころに目を覚ます。起きた瞬間の身体のバキバキ、重たさはすごかった。少し時間がたつと少しマシにはなったが。
まだ周りが暗いなかテントを片付け、出発の準備を整えて、昨日コンビニで買っておいた朝食のパンを食べる。近くにあった自販機で缶コーヒー(130円)を購入。
やっぱりパンではなく、おにぎりにしておけば良かった。パンだとあまり食べた感がすくない。
7時になったタイミングで、お参りをすませ納経させてもらう。
住職からあったかいミルクティーのお接待もいただいた。感謝。
◯9番札所 法輪寺
10番札所 切幡寺へ向かう。
切幡寺は333段ある階段がきつかった。
◯10番札所 切幡寺
次は11番札所藤井寺へ向かう。9.2キロと今までと比べると距離がある。
(10番札所までは札所間の距離が短く、さほど時間がかからずに次の札所へと歩くことができていた。)
途中、吉野川にかかる橋を渡ったところで、すぐ傍に車が停まり、窓からおばあちゃんがなんもなくて申し訳ないけどお接待といって100円をいただいた。
これがお接待か。ありがとうございます。
見ず知らずの自分に、こんなお接待をしてくれるんだと体感した。頑張らないと。
途中で自販機があったので、先ほどのお接待でいただいた100円をさっそく使わせてチオビタを購入。ありがたく飲ませていただいた。感謝。
130円
◯吉野川
藤井寺に12じ過ぎ到着。
◯11番札所 藤井寺
納経所の方に訊ねると次の焼山寺までは5時間、6時間はかかるから今日は無理だろうと。途中泊まれる小屋があるとのこと。
事前に少し調べて想定はしていたものの、判断ミス。
いまから焼山寺へ向かうのは無理だ。頑張って5時間でも間に合わない。途中泊まるところがあっても食料がない。昼飯すら食料がない。
今日中に焼山寺まで行けるものと軽く考えていた。昨日頑張って8番札所までいったのでなんとか2日目で12番焼山寺まで行けたらと思っていたが現実は甘くはないようだ。
焼山寺のほうへ登るのは諦めて、昼飯も食ってなかったので来た道を戻り、コンビニへ向かう。
コンビニのイートインコーナーで昼飯を食っていると、隣りの席に座った方から『遍路は大変だろうけど良い経験になると思うから頑張ってください。』を声をかけてもらい、少しばかり話をさせてもらった。
昼飯を食べ終えて、その日の夕飯と翌日の朝飯を買って、コンビニを出る。
昼飯
¥298 3種おむすびとおかずセット
¥112 シーチキンマヨネーズ
夜飯、翌日の朝飯
コンビニファミリーマート
おむすび弁当、サラダ巻き、焼きそばパン
¥910
今日の寝床はどこにするか。昨日もらった善根宿の冊子(←どこの札所でもらったか忘れてしまった)に書いてあった【鴨の湯】に向かってみることにした。
すると、向こうから昨日1日目に何度か会った赤髪の青年とすれ違う。鴨の湯は改装中で使えないらしい。
泊まれるかと思い込んでしまっていた頼りの善根宿が泊まれない。さあどうする。
まだ時間もあったので、まだ歩いて2日目ではあるが、改めて考えると身体への負担を考え、荷物が多すぎる重すぎると思い、減らせる荷物は送り返すことに。
(スタートした当初は身体が慣れていないということもあり、重いのもそうだけど、午後になってくるか肩ひものところがやたら痛く感じていた。)
荷物を送り返すため郵便局へ。
210円 箱代
1380円 郵送料
荷物を減らすとだいぶマシになった。
寝床を探す。
吉野川沿いにあった休憩小屋か。
3キロほど戻らなくてはいけない。しんどい。足のマメがいたい。
しかし、ほかにめぼしいとこがない。なんとか戻り小屋につく。
小屋には水道が備えついてあるので、それを使い洗濯をする。
夕飯を食ったころで、屋根はあるものの、やっぱりここは風が抜けるので寒過ぎる。テントは設営できないスペースなのでここで寝袋だけではキツイなと。
ちょうどそこからすぐうえの高台にあがったところの広場にテントを張ることにする。
トイレもあるから便利。
そこにテントを張り、今に至る。
さあ明日はいわゆる遍路ころがし、最大の難所ともいわれる12番札所焼山寺を打つ!!
さあ寝よう。